ラビットクラブの掲示板 450221


ファイヤーワークス

1:きのぼり :

2024/04/11 (Thu) 19:57:46

ファイヤーワークスの動画はパティーの動画一覧で紹介した

https://www.youtube.com/watch?v=6T0khmyqI_k

https://www.youtube.com/watch?v=ilBTIZAGv4o#t=26s
の他にも,


https://www.youtube.com/watch?v=HcjLr0F0RJk

https://www.youtube.com/watch?v=QoX9iYxmK6Q#t=16s
があります.②と③は少々の変形あり.①②③は3カップルで踊っている.④は正式版の4カップル.

見た感想なんだけど,½reel4の最初と最後の位置取りがちゃんと出来れば,この踊りは自然に動けそうだと思いました.
全体の構成は,
❶右手回転,左手回転
❷½reel4の1回目
❸½reel4の2回目
❹トライアングル
❺斜めライトアンドレフト
というわけで,❷❸以外は馴染みのある動きなので問題なし.½reel4の最初と最後の位置取りがきれいに出来ているのは②と③.実際には½reel4の前後には½右手回転が入るのでこれで場所を決めることになりますね.但し,❷½reel4の1回目の後のアクティブの人の右手回転は½でなくてちょっと少なめにして斜めラインを乗り換える必要があるけど,まあ,❸の最初の回転相手の人の動きに合わせなくてはですが…
2:きのぼり :

2024/04/17 (Wed) 19:29:06

そうそう,曲は正式版はジグなんだけど,どうもこの踊りの名前と同じ名前の曲はあまり出回っていないようで,正式版の曲を使っている動画は未発見.正式版はこれ.
https://media.strathspey.org/dd/recording/clip/069/06991.mp3
ラビットに回ってきた音源はリールです.まあ,ラビットに回ってくるSCDのルートの信頼性はあまり高くないというのは,アイリッシュ・ローバーで分かりますね.冒頭で曲の名前とかを称えているんだけど,アイリッシュ・ローバーはリールの曲なのにジグって言っている.これは幸い同じ演奏の音源を見つけたので,すでに差し替えてあります.なので,今はこの忌ま忌ましい間違いを聞かされることはありません.
本当は正式版の音源を使いたいけど,踊りの名前の演奏がない場合は同じ構成の同じリズムのものを選ぶことになります.ファイヤーワークスの場合,具体的には,40小節単位の繰り返しが8回あるジグの曲を探すことになります.なので,ラビットに回ってきたようにリールの音源を使うなど論外です.伝達者のレベルが低いとこういうことが起きるわけです.
代替品の候補は例えばこんなところ.
https://www.youtube.com/watch?v=LkWYsfDg7uU
https://www.youtube.com/watch?v=QI6q9i-UPYw
https://www.youtube.com/watch?v=i_9tXyFrCUI
https://www.youtube.com/watch?v=72HgFxg2Jmw
https://www.youtube.com/watch?v=d4Jq1GuPk34
https://www.youtube.com/watch?v=0z6AFjNq0tg
https://www.youtube.com/watch?v=9jyaCBZPPlc
https://www.youtube.com/watch?v=Mv74hkHnEZg
https://www.youtube.com/watch?v=fdYjicKOumU
https://www.youtube.com/watch?v=lK1oM3a_2h0
まあ,ファイヤーワークスとは逆に,踊りの名前の演奏がたくさんあることも結構あって,その場合,演奏によってメロディー構成が違うことが普通です.踊りの名前が曲の名前の場合,たとえばアイリッシュ・ローバーの場合,最初はその曲のメロディーで始まりますが,その後は色々です.最後にまたそのメロディーが出てくることは割とあるけど,必ずではないです.ごーく稀に最初から最後までそのメロディーとその変奏だけの構成のこともありますが… 各種メロディーは伝統曲で構成されることが多いですが,そうでないものが入ってくることもあります.上で挙げたアイリッシュ・ローバーだと,
https://www.youtube.com/watch?v=D_DydIDT81o
https://www.youtube.com/watch?v=wTgcbqMNG7U
https://www.youtube.com/watch?v=KEJkb2a0wu4
https://www.youtube.com/watch?v=wTXaQOh7LLk
https://www.youtube.com/watch?v=qNZpJCK8jCM
https://www.youtube.com/watch?v=0npKRQxRDnA#t=41m41s
最後のものの3曲目はビヤ樽ポルカ,6曲目はゆかいに歩けば,7曲目はドレミ,8曲目は聖者の行進ですね.普段使いのにはアルプス一万尺が入っているし…
踊りの名前と同じ名前の曲の場合には,例えばこの踊りは40小節で1回の踊りが出来ているので,40小節単位で,かつ動きになじむように旋律を構成する=つまり踊りの動きを連想させるメロディー構成にするのが楽団の腕の見せ所ですが,必ずしもそうではないことはありますね.演奏者が音楽的な完成度に注意が行くのはしょうがないです.
3:きのぼり :

2024/04/26 (Fri) 21:23:57

ファイヤーワークスはジグの踊りですが,ジグで踊っているのは①③だけ.②と④および,ラビットに回ってきた音源はリールです.本当は正式版のジグの曲で踊りたいわけですが,次善策の代替音源も上記の様に色々あるけど,私としてはリールではあるものの②を使いたいと思います.盛大に打ち上げ花火が上がっている様な感じで,面白いし楽しそうな曲調なので,ファイヤーワークス=花火という踊りの名にふさわしいと思うからです.これが②の動画はコンペという正式な場であるので,本来ジグを選曲するであろうところ,この曲をリールだけどあえて使ったということなのでしょう.まあ,必ずしも踊りの動きを連想させるメロディー構成でもないのが残念なところですが…

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